占い師になるには資格が必要？

こんにちは！

 

バリニーズアロマサロン＆占い館 AnaHerb（アナハーブ）の松平光です。

 

まずは僕の場合を少しだけご紹介します。

 

 

 

僕は学生時代、学園祭の出し物で占いの館をやったことが占いをし始めたキッカケです。

 

その時は手相の本を買ってきて一夜漬けで勉強。

 

学園祭当日は本を片手に1人100円で占いました。

 

 

 

そんな状態だったにも関わらず、すごくたくさんの人が占いをしに僕のブースへ来てくれて。

 

大人のおじさんまで大喜びで帰って行ったあの日のことを、今でもよく覚えています。

 

「僕でもこんなに人を喜ばせることができるんだ」

 

占いの楽しさ、人に光を届けることの喜びを知った瞬間だったと思います。

 

 

 

それから僕は、ずっと独学で手相を勉強してきました。

 

本には例題となる手相は載っていましたが、本と全く同じ手相の人なんていません。

 

文字通り十人十色の手相を友人など周囲の人を観ながら、「基本の線」と「丘」というものをどう読んでいくか。

 

僕なりの読み方、解釈の仕方を習得できるまでに何年もの時間が過ぎていきました。

 

 

 

僕流の手相の鑑定方法を習得してからも占い師として独立する自信がなかなか持てず、会社員として働きながら趣味と副業の中間あたりをウロウロしながら手相鑑定を細々と続けていたんです。

 

でも下積みのような月日を経たおかげで、鑑定に対する自信はかなりつきました。

 

鑑定方法だけでなく、僕の「鑑定スタイル」みたいなものもいつの間にか確立していて。

 

 

 

学園祭の占いブースから20年以上が経ったある日。

 

会社員ではなく独立しよう！と心が決まったときに、「占い師」という選択肢があることに気がつきました。

 

自信がなくてなかなか占いを職業にできなかったけど。

 

すごくすごく時間がかかったけど。

 

占い師としてやってみよう！そう思って今があります。

 

 

 

■関連記事：占い師になってオンライン鑑定は難しい？

僕が歩んできた占いに関しての道のりに後悔はないけれど、占い師になりたい人たちが、1日でも早く夢を叶えられるようなお手伝いはしたいなと思うんです。

 

「自信がない」

 

たったそれだけのことで一歩を踏みとどまっているとしたら。

 

ちゃんと学んで資格を取得することで、もしかしたら自然に自信がつくかもしれません。

 

 

 

人によって違う手相やオラクルカードのメッセージをどうリーディングすればいいのか？

 

そういった疑問に対して本とにらめっこしながら毎日悩まなくても、師事する先生に聞くことができれば、占い師への夢がどんどん現実に近づいていくかもしれません。

 

 

 

占い師は僕のように独学でもなれますし、資格も必須ではありません。

 

でももし、誰かを喜ばせたり誰かの心に光を届けることに喜びを感じて占い師を目指されているのなら、1日でも早く夢を実現して欲しいなと思います。

 

あなたにしか光を届けられない人がきっといます。

 

あなただから笑顔にできる、まだ見ぬ人がきっといるはずです。

 

 

 

だからどうか、しっかり学んで占い師としてデビューしてください。

 

僕を含めたくさんの先生方が、学びにいらっしゃるのを待っています(*^^*)