風邪などウィルス予防におすすめのメディカルアロマ


「冬の乾燥した季節は風邪などのウィルスが気になる」

 

「ウィルスの予防に役立つアロマが知りたい」

 

寒い冬は特にマスクの着用や手洗いなどの他にも、ウィルス予防ができないか気になりませんか?

 

 

 

実はメディカルアロマを使うことで、ウィルス予防の対策をすることができるんです。

 

そこで今回は、「どのメディカルアロマを」「どのように使用」すれば良いかをご紹介します!

 

ぜひ最後までお付き合いください。

◆実は優れた抗菌・抗ウィルス作用が!


抗菌というとアルコールのイメージが強くありますが、実は精油にも優れた抗菌、抗ウィルス作用のあるものが複数あり、代表的なものだと、

 

・ティートゥリー

 

・ラベンダー

 

・レモングラス

 

・オレガノ

 

・ユーカリ

 

などがあげられます。

 

 

 

特にティートゥリーは昔、オーストラリアの先住民たちが感染症の傷を治すのに使用していたといわれるほど、殺菌や消毒の作用に優れています。

 

またレモングラスやラベンダーなども優れた抗菌・抗ウィルス作用があり、オレガノにいたっては古代ローマ・ギリシャ時代から薬用として活躍し「天然の抗生剤」といわれるほどの作用を持っています。

 

そしてオレガノに含まれる精油成分には、バクテリアの繁殖を抑制する作用があることもわかっており、腸内のバクテリアに対しては処方薬よりも効果が高かったという研究が残されています。

 

 

 

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◆使い方は主に3つ!


風邪などウィルス予防でのメディカルアロマの使い方は主に2つあります。

 

1つ目は鼻や口から精油成分を吸引する方法です。

 

ですのでディフューザーなどを使って室内に精油の香り成分を拡散させるのがおすすめです。

 

またはルームスプレーを作って散布してもいいですね。

 

 

 

その他オフィスや外出先でもできる手軽な吸引方法として、

 

1.熱めのお湯を入れたマグカップに精油を1~2滴垂らし、蒸気を鼻や口から吸い込む方法

 

2.ティッシュペーパーに精油を1滴垂らして、鼻や口から香りを吸い込む方法。

 

この2つがあります。

 

 

 

シーンに合わせて使い分けてみてくださいね(*^^*)

 

これは芳香浴の方法になるので、「いい香り」と感じるメディカルアロマを使うと良いでしょう。

 

ラベンダーまたはレモングラスがおすすめですが、人によってはユーカリやティートゥリーがいい香りと感じると思いますので、ご自身の好みに近い香りをチョイスしてください。

 

◆2つ目の使い方は精油メーカーを厳選して!


次の使い方は一般的には馴染みのないアロマテラピーの方法です。

 

この使い方は経口摂取に近いものとなりますので、知識として参考程度に捉えていただければと思います。

 

もしこの方法を試す場合には、経口摂取も可能だと思われる信頼のおける精油メーカーのものを、自己責任において慎重にお使いになることを強くおすすめします。

 

 

 

2つ目の使い方は「うがい」です。

 

うがい薬の代わりにメディカルアロマを使う方法です。

 

コップの水に精油を1~2滴垂らしてよくうがいをします。

 

 

 

この時に使う精油は、ティートゥリーやオレガノがおすすめです。

 

ただしうがいの後の味は強烈なものとなりますので、覚悟が必要かもしれません☆

 

口内に残った精油を経口摂取してしまうことになりますので、うがいの後はただのお水でさらによくうがいをして、できるだけ精油が口に残らないようにしましょう。

 

 

 

それからオレガノをおすすめとしましたが、刺激の強さは精油の中でもトップクラスですので、300~500mlのお水に1滴などかなり薄めた状態で使用するか、極力オレガノでうがいはしないことをおすすめします。

 

私はひどい口内炎になったときに200mlのお水に1滴の量のオレガノでうがいを試しましたが、唇がビリビリして真っ赤に腫れてしまったことがあります。

 

オレガノはうがい以外で使用する場合にも、必ず通常より薄めに希釈して様子をみながら使用するようにしましょう。

◆ハンドソープにプラスして気分もすっきり!


そして3つ目は、ハンドソープに精油をプラスして使う方法です。

 

実際には手だけ洗ってもウィルス対策にはなりませんが、気分的にはスッキリしますよね。

 

私は手を洗うのが好きなので外から帰宅した時はもちろん、PC作業したあとや食器を洗ったあと、寝る前にも洗ったりしています。

 

 

 

普段お使いのハンドソープに精油を1~2%の濃度になるように混ぜてお使いください。

 

ここで濃度の考え方も簡単にご紹介します。

 

精油の瓶から垂れる1滴の量はおよそ0.05mlとなりますので、100mlのものに1%の濃度で精油を加えたいとしたら、精油は10滴。

 

2%の希釈なら精油は20滴ということになります。

 

 

 

お肌が弱い方でしたら1%の濃度になるようにハンドソープにプラスするようにしましょう。

 

おすすめの精油はラベンダー、レモングラス、ティートゥリー、ユーカリです。

 

お好きな香りを混ぜてお使いください。

◆最後に


ここまで、ウィルスの予防に役立つメディカルアロマとその使い方をご紹介してきました。

 

ディフューザーでラベンダーやレモングラスの精油成分を拡散させるのが手軽ですし、吸引もできてしっかり予防につながるのでおすすめです。

 

目に見えない精油のベールで守られている気分にもなりますよね(*^^*)

 

ウィルスが気になる季節にはぜひ、ディフューズをお試しください。

 

 

 

本日はここまでとなります。

 

最後まで目を通していただきありがとうございました。

 

 

 

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