エッセンシャルオイルの使い方って、たくさんあるのをご存知ですか?
なーんて聞いている私も、以前は使い方なんて全く知りませんでした。
使うとしたらディフューザーなどで香りを楽しむ程度。
実は精油の使い方がたくさんあって、それを知ると楽しくて夢中になります。
そこで今日は私が普段使っている精油の中から、ペパーミントの効能と使い方をご紹介したいと思います!
【ペパーミントの効能・効果】
ペパーミントはすっきりしたミントの香りで、呼吸器系の症状全般に用いることができる精油です。
鎮痛効果があるので頭痛、偏頭痛などを和らげてくれることで知られています。
そのほか乗り物酔いや吐き気にも。
ネズミ、ゴキブリ、アリなどが嫌がる香りで、ユーカリなどと合わせて通り道に散布すると防虫にもなります。
ただし香りが強く刺激があるので、使用量には注意が必要です。
使い過ぎると眠れなくなる場合もあります。
<効能>
鎮痛、抗炎、抗微生物、消炎、止痒、抗ウィルス、収れん、解熱、去痰、健胃、駆虫
<肌>
にきび、皮膚炎、白癬、歯痛
<循環器系・筋肉系>
神経痛、筋肉痛、動悸
<呼吸器系>
喘息、気管支炎、副鼻腔炎、口臭、断続的な咳
<消化器系>
疝痛、さしこみ、消化不良、吐き気
<免疫系>
風邪、熱病、インフルエンザ
<神経系>
失神、頭痛、精神疲労、偏頭痛、神経ストレス、目のくらみ
<心>
脳に刺激を与えて集中力を高め、眠気を覚ます。頭の中のモヤモヤ、混乱を改善。
【ペパーミントの使い方いろいろ】
1. 頭痛のときはお湯を入れたマグカップにペパーミントを1敵入れて、蒸気を鼻からゆっくり吸い込み深呼吸。
2. 乗り物酔いが心配な時はティッシュに1滴ペパーミントを含ませて、エアコンの吹き出し口に。
3. 熱が出たらペパーミントを1~2滴入れたお水でタオルを絞り、おでこに乗せて熱さましに。
4. 吐き気がしたときは、ティッシュにペパーミントを1滴垂らして口元へ近づけ、口から2~3回深く深呼吸。
5. ペパーミントの香りを嗅ぎながら深呼吸を毎朝の習慣に。血液の循環を良くしてくれるので体温をあげるのに役立ちます。
6. 50mlのスプレー容器に水45ml、無水エタノール5mlを入れ、その中にレモングラス5滴・ペパーミント5滴、クローブ2滴を加えると虫よけスプレーが作れます。
7. 手の平にペパーミントを1滴垂らし両手ですり合わせてから、手でパタパタと目に風を送ってあげると自然に涙が出てきてドライアイの予防になります。(目をこすらないように注意しましょう)
【ペパーミントの特徴】
ヨーロッパに自生し、一般に温暖で湿った場所によく見られます。茎は角ばっていて、高さが50~80㎝程度に生育します。
7~8月になると、密集した葉の上の方に小さなすみれ色または白色の穂状花を咲かせます。
開花の直前が収穫期です。
<学名> Mentha piperita
<使用部位> 葉、茎、鼻
<原産地> 世界各地
<香りの分類> ハーブ系
<ノート> トップ
<ブレンディングファクター> 1
【最後に】
ここまで、私の普段のペパーミントの使い方をご紹介してきました。
爽やかで気持ちもリフレッシュしてくれる精油、ペパーミント。
ぜひ使ってみてくださいね(*^^*)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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