こんにちは!
AnaHerb(アナハーブ)の松平玲です(*^^*)
頭痛には【タイプ】があるのをご存知ですか?
頭痛は原因によって大きくわけて3つのタイプに分類できます。
タイプ別に適切なアプローチをすることは、頭痛改善の改善には大切です。
そこで本日は、頭痛のタイプ別に痛みの原因や特徴をまとめました。
「頭が痛いのはわかってるけど、私の頭痛はどんなタイプなんだろう?」
こんな疑問をお持ちの方には、ぜひ最後まで目を通していただきたいなと思います☆
その前に、私からひとつお知らせがあります。
お読みいただければ嬉しいです(*^^*)
◆メディアカルアロマ基礎講座DVD教材(修了証付)販売のお知らせ
最初にお知らせを少し、させていただきますのでぜひお付き合いください☆
当サロンはメディカルアロマスクールも併設しておりまして、ありがたいことに遠方からの生徒さんが多くいらっしゃいます。
ですがコロナウィルスの問題で外出を自粛する動きとなり、「以前のように気軽に行けない☆」
とのお声をいただいたのがキッカケとなり、ご自宅でもメディカルアロマの基礎を学んでいただけるよう、DVD教材の販売を4月1日よりスタートいたしております。
頭痛改善にもメディカルアロマは助けになりますし、また今回のウィルスでアルコールなどの他に、抗菌・殺菌作用のある精油もかなり注目を浴びました。
知ってみれば生活のあらゆる場面で活躍してくれるメディカルアロマ。
入門~基礎までの知識や使い方をテキストとDVDを使って、夫の松平光と共に解説しています。
基礎講座で学ぶ精油10種類を1㎖ボトルに入れて同梱していますので、実際の香りや使い心地をお試しいただけます。
また実習用手作りマッサージオイルキットがついていますので、アロマクラフト作りも実践していただけます。
よろしければこちらのURLからぜひチェックしてみてください(*^^*)
▼メディカルアロマ基礎講座DVD教材
https://www.tsukubasan.net/hd/
◆あなたの頭痛のタイプは?
それでは、本題です!
先日改めて頭痛から解放されるために、何が必要か?
ということを考えてみました。
細々と必要なことは出てきますがまず最初に思い浮かんだことは、
【自分の頭痛タイプを知る】
これが1番重要じゃないか?ということでした。
当たり前でしょ!今さら何を言ってるの!
という声が聞こえてきそうですが、でも私は自分に今起きている頭痛が「偏頭痛」なのか「緊張型頭痛」なのか、長い間わかりませんでした。
ただ「頭が痛い」ということはわかるのだけれど。
でも自分の頭痛は何が原因となって起きている、何というタイプの頭痛なのか?は、わからなかったんですね。
メディカルアロマは原因によって使う精油が変わってきます。
お薬で例えるとわかりやすいと思いますが風邪でもおなかの風邪や、咳や喉がひどく痛む風邪など様々ですよね?
おなかの風邪なのに咳止めの風邪薬を飲んでも効果がないように、精油にも同じことが言えます。
ですから頭痛のタイプをよく知り、自分はどの頭痛が起きやすいのかを把握しておくのは、頭痛の起きにくい体づくりをしていく際にとても重要なことではないかと思います。
タイプ別に痛みの特徴を以下にまとめましたので、ぜひ参考になさってください(*^^*)
■おすすめ記事: 「メディカルアロマテラピーを通信講座で!?」
■おすすめ記事:「絶対オススメ!頭痛持ちのためのペパーミントの使い方」
◆タイプ別痛みの特徴
<緊張型頭痛>
このタイプの頭痛は、頭全体が鉢巻きで締め付けられるような痛みが続くことが特徴です。
主な原因としては身体的・精神的ストレスによる、筋肉の緊張と考えられます。
PC作業やうつむいた姿勢を長時間続けて、頭を支える首や肩の筋肉に負担がかかったり目の使い過ぎで負担がかかり、血流が悪くなって頭痛が起こります。
目の疲れによる頭痛の場合は、目の奥から頭全体に痛みが広がったりします。
身体的ストレスとは、上記にもありますが簡単に言うと、肩コリや首のコリ・目の疲れといったものがあげられます。
精神的ストレスというのが少しわかりにくかと思いますので少し解説しますと、例えば人込みにいると頭痛がするとか、初めての場所・初対面の人と接した時に頭が痛くなる。
こういったものは典型的な精神的ストレスからくる緊張型頭痛です。
普段よりも気を使い過ぎたことで無意識に心の緊張が体のこわばりへと繋がり、それによって血流が悪くなり実は肩も首も凝っていて頭痛になる。
このようなメカニズムであることが多いです。
映画館に行くと頭痛がする。というのは、精神的ストレスと目の疲れの両方から引き起こされる緊張型頭痛であることが多いと思われます。
<偏頭痛>
このタイプの頭痛は、側頭部や後頭部など全体的にガンガンするような痛みがあり、下を向いたり頷いたりしたときに痛みが増すのが特徴です。
また目がチカチカしたりすることもあります。
頭痛がひどくなると吐き気を催したり、嘔吐することがあります。
主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、痛みの発作は4時間~数日間続くといわれています。
片側に現れることが多いですが、両側から痛むこともあり、痛みが起きると、光や音、においに敏感になるのが特徴です。
偏頭痛の原因ははっきりと解明されておらず「わからない」というのが正直なところのようですが、痛みの特徴は上記の通りとなっています。
緊張から解けてリラックスしたときに血管が拡張することで起こるともいわれていますし、気圧の変化などで起きることもあるようです。
確かに梅雨時期などは私もなんとなく頭が痛い、という日が続くのを経験したことがあります。
偏頭痛の場合は緊張型頭痛と違い「こうしていたら頭が痛くなった」というのがないのに痛くなったり、よくわからないけど頭が痛いということが多いので、【痛みの特徴】で偏頭痛かどうかを判断するしかないのが現状です。
<薬物乱用型頭痛>
頭痛がひんぱんに起きる人が、そのつど鎮痛薬を飲んでいると、それによって頭痛を慢性化させてしまう恐れがあります。
1日4時間以上の頭痛が月に15日以上(1年に180日以上)出現するものを「慢性連日性頭痛」というそうです。
このような場合は、「慢性の片頭痛」、「慢性の緊張型頭痛」、「薬物乱用頭痛」の3つの可能性が考えられるとのことなんですね。
「市販の鎮痛薬を1カ月に15日以上(薬にカフェインが含まれている場合は10日以上)飲んでいないかどうか」をチェックして、もしこれに当てはまれば、それは薬によって起きている「薬物乱用頭痛」の疑いがあります。
私も経験があるのですが頭痛持ちであると、またいつ頭痛発作が起きるかわからないという不安があるので、痛いときはもちろんのこと、頭が痛くなくても予防的に薬を飲んでしまうことがあります。
「今日は大事な会議があるから、前もって薬を飲んでおこう」とか、
「今日は友だちとショッピングに行くので、頭が痛くなったら困るから薬を飲んでおこう」
などという具合に薬への依存がエスカレートしていく傾向があります。
すると薬の量が増え、効き目が持続する時間も短くなり、やがては薬そのものによって頭痛が誘発されるケースがあります。
これが「薬物乱用型頭痛」といわれるものです。
ウィキペディアによると特徴としては、
【頭痛頻度や持続時間が増加して、慢性的に頭痛を呈するようになった状態と定義される】
とのことですので、痛みそのものに特徴があるのではなく、痛みの慢性度合いや鎮痛薬の服用頻度などから判断していくものとなります。
◆最後に
今回は代表的な頭痛を3つ取り上げ、その痛みの特徴を詳しくお話ししました。
当てはまると思う頭痛のタイプはありましたか?
自分の頭痛はこれかもしれない!というのがわかるだけでも何となく安心しますし、対処がしやくすなりますよね(*^^*)
次回は【頭痛タイプ別の適切な精油とその使い方】をお伝えする予定です。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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